「嫌いな姑の特徴」=「嫌われる女の特徴」

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世の中の嫁姑問題には色んな原因がありますが、最も多い原因って何だと思いますか?

「嫁姑」を因数分解してみると分かりやすいのですが、

「嫁vs姑」って結局、「女vs女」なんですよね。

昔から「女の敵は女」とよく言われるように、嫁の立場であろうが姑の立場であろうが、結局「女性である」というのは一緒なのです。

「あんな人と一緒にしないで!」

という声が聞こえてきそうですが、もちろんすべての女性の特徴が一緒なわけじゃありません。

つまり、多くの「嫌われる姑の特徴」は「同性に嫌われる女の特徴」とほぼ一緒だということ。

そこで今回は、「嫌われる姑の特徴」&「同性に嫌われる女の特徴」についてお話します。

目次

同性に嫌われる女性の特徴

「女性が嫌いな女」って聞いて、あなたはどんな人が思い浮かびますか?

  • 男性の前と女性の前では態度が違う。いわゆる「ぶりっこ」。
  • 嫉妬深い。
  • すぐにマウントを取りたがる。
  • 裏表がある。表ではいい顔をして裏では陰湿。
  • 自分とは違う意見や価値観を受け入れられず排除しようとする。
  • 陰口や噂話が大好き。
  • 先輩ぶりたがる。

「嫌な女の特徴」をあげだしたら、きりがないほど他にもいっぱいありますよね。

でもこの特徴、よく見てみると「嫌われる姑の特徴」とそんなに変わらないと思いませんか?

同性からも嫌われる女性がいつか姑になる

嫁に嫌われる姑は、昔は同性に嫌われるタイプの女性だった可能性が高いです。

若いころから「同性に嫌われる女」として生きてきたあなたの姑は、結婚してあなたの旦那を産んで、そのまま姑になったと考えれば、なんとなく納得できますよね。

たとえば、

★過干渉な姑・・・おせっかい(世話を焼くのが大好き)、空気が読めないタイプ

★支配的な姑・・・先輩ぶるのが大好き。自分を中心に世界が回っていると思い込んでいるタイプ。

のように、

嫌われる姑の特徴を因数分解してみると分かりやすいと思います。

姑のタイプも十人十色

嫁姑問題が難しいといわれるのは、女性特有のいろいろな要素が絡んでいるからといっても過言ではありません。

姑が余計な口出しをしてくるのは、「先輩ぶりたい」からなのかもしれないし、自分のやり方が一番いいという思い込みからくるものかもしれません。

今までは息子にとって自分が一番だったはずなのに、そうじゃなくなってしまった現実に目をそらし、自分の意見を通すことによって「今でも一番の存在」ということを示したい姑もいます。

無関心なタイプもいれば、過干渉タイプもいる。

10人の姑がいれば、十人十色。

まったく同じタイプの姑なんていません。

「姑・義母」という枠で見るよりも「女性」として観察してみると、意外な一面が見えてきたりするものです。

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