あなたの義母はどのタイプ?「毒姑」チェックリスト!

世の中には様々なタイプの姑がいますが、中でも『毒姑』の行動は理解できませんよね。

  • 嫁のやることに、いちいちケチをつけたり嫌味を言う姑
  • 嫁の予定を無視して、しょっちゅう付き合いを求めてくる姑
  • 自分の言うことが絶対的な姑
  • 何か問題が起こるとすぐに頼ってくる姑
  • 嫁を家族と認めない姑

など、『嫁姑問題』を引き起こす原因となる毒姑と付き合うのは、ストレス以外の何者でもありません。

 

あなたは《姑の困った言動》に対して、「なぜそういうことをするのか?」と客観的に観察したり分析したことがありますか?

 

  • そもそも義母の性格を変えるなんて無理だし…
  • 別に義母を選んで結婚したわけじゃないから…

など、姑のことを「考えても意味がない」と思っているかもしれません。

 

ですが、嫁姑問題から早く解放されたい!と思っても、姑のタイプによって対応の仕方がまったく変わってきます。

10人の姑がいれば10通りの姑が存在するわけですが、「嫁姑問題」を引き起こしやすい姑は主に5タイプに分けられます。

 

まずはあなたの義母が「毒姑」なのかどうかチェックした後、どのタイプを当てはまるのかをしっかりと確認して、今後の戦略や対応を考えていきましょう。

 

 

「毒姑」チェックリスト!

 

まずはあなたの義母が「毒姑」なのかどうかを知るために、以下の項目に「はい」か「いいえ」でチェックしてみましょう。

 

  1. 義父・義母の夫婦関係が冷めている、または不安定である
  2. 義父と義母はよくケンカをしている
  3. 義母は過剰にお酒(アルコール類)を摂取している
  4. (義父と離婚・または死別している場合)自分ひとりで自立しようとせず、息子(あなたの夫)に義父の代わりのようなことをさせようとする
  5. なにかあるとすぐに息子(あなたの夫)を頼ってくる
  6. 息子(あなたの夫)が、嫁(あなた)と義母の板挟みになるような状況をよく作り出す
  7. あなた(または夫婦)をよく非難する
  8. あなたの見た目や仕事、あなたにとって大切な人などを悪く言う
  9. お金を使って、あなた(または夫婦)を自分の意のままにしようとしたり、考えや行動を束縛しようとする
  10. あなたに罪悪感を抱かせて、我を通そうとする
  11. いつも余計な口出しをする

 

もし①~③のうち1つでも「はい」とチェックした場合は、姑の「個人的な問題」のせいであなたの結婚生活が支障をきたしている恐れがあります。

④~⑪のうち1つでも「はい」がある場合、何らかの対処が必要な問題がすでに存在しています。

3つ以上「はい」がある場合は、あなたの義母は紛れもなく「毒姑」に当てはまります。

 

あなたの義母が「毒姑」かどうかハッキリ分かったら、次にどんなタイプに当てはまるのかをチェックしてみてください。

 

あなたの「毒姑」はどのタイプ?

 

嫁姑問題を引き起こす「毒姑」は主に5タイプに分けられます

 

ですが、必ずしもあなたの義母がひとつのタイプだけに当てはまるとは限りません。

私の義母もそうでしたが、いくつかのタイプが重複している姑が本当に多いんです。

そんな場合は、中でも《特に目立つ行動》に注目してみてください。

 

タイプ① あら探しばかりする姑

あら探しばかりする姑

 

このタイプの義母は、嫁の言動にいちいちケチをつけ、少しでも気に入らないとすぐに小言や嫌味を言ったり、不必要なアドバイスをしたりします。

そのレベルは、うっとうしいおせっかいというものから、嫁の心を深く傷つけるものまでさまざまです。

ほかにも、嫁(あなた)の前ではいい顔をして、陰で息子(あなたの夫)に嫁の悪口を言ったりする姑もこのタイプに当てはまります。

例えば、

  • 嫁に車の運転を頼んでおきながら「運転が下手」とか「あの道のほうが早いのに」など文句を言う
  • 「あなたのためと思って」という言葉を使って、不必要なアドバイスをしてきたり、要らぬおせっかいをしてくる
  • 孫が生れたときに「抱っこばかりすると抱き癖がつく」「ミルクより母乳を飲ませたほうがいい」「そんなやり方じゃ赤ちゃんがかわいそう」など嫁の行動を非難し、「私のやり方が一番いい」と専門家気どり
  • 子ども夫婦に何か問題が起きると、必ず嫁(あなた)のせいにする

 

姑に悪気がなく、ただ単に性格が神経質だったりするだけなどの理由なら聞き流すこともできますが、意図的に嫁(あなた)を傷つけるようなものなら、ただ黙って我慢する必要はまったくありません。

ただし、その時の感情にまかせて文句を言い返してしまうと「性格が悪い嫁」など、完全にあなたが悪者扱いされてしまうこともあるので、感情的にならず冷静に対応することを心がけましょう。

 

 

タイプ② 過干渉な姑

生活に侵入してくる姑

このタイプの義母は、あなた達夫婦の独立した生活を無視して、ことあるごとに付き合いを求めてきます。

例えば、

  • 「もっと家に来てほしい」などしょっちゅう催促をする
  • 気付けばよくあなたの家に来ている
  • 時間など構わずすぐに電話してくる
  • あなたの好みではない家具や食器など「捨てにくいプレゼント」をよく贈ってくる

などなど…

結婚後は自分の生活だけでも忙しいのに、姑に時間を奪われるのは本当にいやですよね。

 

前の「あら探しする姑」は嫁にケチをつける姑が多いのが特徴でしたが、この『過干渉な姑』は逆に嫁の長所を認める場合が多いのも特徴です。

義母にしょっちゅう大事な時間を奪われると、「あなたと結婚したわけじゃないんですけど!」と文句でも言ってやりたくなります。

このタイプの姑は自分と一緒に過ごす時間=愛情を計っているといっても過言でありません。

しかもそういう行為が嫁にとってどれだけ迷惑なのか、まったくと言っていいほど気づいていない姑が驚くほど多いのです。

まずはそのことに気付かせることが最初のステップになっていきます。

 

 

タイプ③ 支配的な姑

支配的な姑

このタイプの義母は、たとえ白いものでも「私が黒と言えば黒」などと自分の意見が絶対で、まるで操り人形のように子ども夫婦の生活を支配しようとします。

「自分だけが絶対に正しい」と思い込んでいて、相手を支配することで自分の満足感を満たそうとするのです。

 

一番分かりやすい例を挙げると…

「結婚式はシンプルに家族だけで挙げたい」と夫婦で決めたのに、「結婚式はお披露目の場なんだから、もっとたくさん人を呼んで盛大にしないと絶対ダメ!!」と息子に言い、自分の意見が通らないと「一生後悔するわよ!」「そんな小さな結婚式じゃ私が恥ずかしい!」など、子ども夫婦に罪悪感を抱かせるような言葉を平気で言ってきたりします。

 

ほかにも、経済力のある姑だと「お金を出してあげるから、私が言った通りにしなさい」など、お金の力で支配しようとする厄介な義母も実際に存在します。

息子(あなたの夫)には《服従》を求め、嫁(あなた)には《従順》を求めてくるのが特徴です。

 

 

タイプ④ 自己解決できない姑

自己解決できない姑

 

このタイプの義母は、基本的に夫婦の生活には興味がないので、一見「無害」のように見えますが、「自分自身の問題」に子ども夫婦を巻き込んできます。

 

例えば、

  • 義父との夫婦喧嘩の愚痴をしょっちゅう電話してきたり、仲裁に入ってほしいなどの助けを求めてくる
  • 経済的な援助(お金)を求めてくる
  • アルコール依存症など病的な理由から、無意識に子ども夫婦を振り回す

など。

 

これまでの毒姑のタイプと違って、嫁に「攻撃」をしてくるわけではなく「助け」を求めてくるので、嫁からすると『簡単に拒絶しづらい』という厄介な毒姑タイプと言えます。

 

特に、義母の実の息子であるあなたの夫ならなおさら『なんとか母親を助けてあげたい』という思いがあるのは仕方がない…。

そんなこと頭では分かっていても、義母を拒絶できない夫に「もっとハッキリ断ってよ~!」とあなたがイライラしてしまうのも無理はありません。

 

ですが、ここでの大事なポイントは「援助」と「救済」の違いです。

しっかりと責任ある行動をとってきた義母が自立できるように助ける「援助」と、無計画に子ども夫婦を頼り「自分で何とか解決しよう」ともせず、しょっちゅう甘えてくる義母を「救済」することではまったく話が違ってきます。

 

今している《助け》が、「援助」なのか「救済」なのか、しっかりと見極めましょう。

 

タイプ⑤ 拒絶する姑

拒絶する姑

 

この義母のタイプは嫁を家族として認めず、『嫁が気に入らない』ということを残酷な方法で伝えてきます。

 

「嫁と縁を切らない限り親子の縁を切る」などと息子(あなたの夫)を脅したり、家族の集まりで息子(あなたの夫)だけを呼んだり、孫が生れても一切お祝いなどしなかったり…

 

嫁を拒絶する理由は様々で、

  • 外見が気に入らない
  • 私たちとは住む世界が違う・釣り合わない
  • 宗教・人種が違うから

など、いろいろあります。

 

これまでの①~④の毒姑は、なんだかんだ言っても《嫁との関わり》がありましたが、このタイプの毒姑は《関わり》を持とうとしません。

 

「姑と関わりたくない!」と思っている人からすると逆にうらやましい!と思うかもしれませんね。

ですが、ずっと拒絶されていると自尊心を傷つけられたり、多大なストレスを感じてしまいます。

 

実際、孫が生れると態度が変わる姑もいますが、かたくなに拒絶し続ける姑も多いので「子どもを産めばいつかは私を認めてくれるかもしれない」などといった期待は持たないほうが賢明です。

結局、傷つくのはあなたなのですから…。

 

 

毒姑はなぜ嫁を困らせる行動をとるのか?

姑の行動心理

 

「義母はなんで私の気持ちを分かってくれないんだろう?」

「なんで私の事をこんなに苦しめるようなことを言うの?」

なんで?なんで?なんで…?

 

「姑の行動心理」には様々な理由が隠されています。

性格や生活環境の違いなども挙げられますが、中でも一番多いのが『思い込み』です。

  • 「自分が絶対に正しい」という思い込み
  • 「自分中心で世界がまわっている」という思い込み
  • 「嫁を攻撃すれば悪いものを追い払える」という思い込み
  • 「息子を取られた」という思い込み

 

毒姑の嫁に対する行動のほとんどは、この『思い込み』から反射的に起こすことが多いんです。

そしてほとんどの姑が、自分自身の『思い込み』に気づいていません。

 

思い込み以外の理由として、あまりにも理不尽なことを押し付けてくる姑の場合は、

  • 体内のホルモンバランスの乱れ
  • 脳内物質のバランスの崩れ

など、生理学的な問題によって無意識に行動を起こしている場合も考えられます。

後者の場合は病院での治療が必要ですが、姑が「自分は病気だ」と自覚しない限り、納得して治療を受けてくれることは難しいでしょう。

 

姑から長い間、攻撃されたり、否定されたりしてストレスを受け続けていると

「私はダメな嫁なのかも」

「私の言い方が悪いせいで義母を怒らせてしまうのかな」

など、自分を責めるようになる人も多いですが、決してあなたは悪くありません。

 

確かに、「言い方」や「行動」によって姑に誤解を受けたりすることはあるかもしれませんが、あなたが姑に対して悪意を持って接していない限り、問題があるのは姑のほうなのです。

だからどうか、自分を責めないでくださいね。

 

毒姑に期待は禁物!努力する方向を間違えないようにしよう

姑に期待しない

今までのチェックリストで、あなたの義母が『毒姑』だと分かったとしても、まだ心のどこかで姑に期待をしていませんか?

 

  • (まだ結婚前の場合) 結婚すれば大丈夫
  • 姑がもっと私のことをちゃんと知ってくれたら大丈夫
  • 子どもが生まれたら大丈夫
  • 私さえ我慢していれば大丈夫
  • 自分の親じゃないから大丈夫
  • 近くに住んでいないから大丈夫
  • 夫が味方になってくれたら大丈夫

 

実際に私も「本当の私を知ってもらえば、いつか分かってもらえるはず!」と思っていましたが、現在結婚して7年、そして2年の同居生活をしましたが、そんな日は訪れませんでした。

 

このような「〇〇だからきっと大丈夫」という期待は、姑というストレスから身を守り、自分の心を落ち着かせてくれる一方で、その期待を裏切られた時の絶望感が半端ないです。

 

特に「私さえ我慢していれば大丈夫」という考えは「姑に合わせようと努力している」と思いがちですが、それは努力する方向が間違っています。

確かに波風は立たないかもしれませんが、あなたが我慢することで姑の理不尽な行動がますますひどくなる可能性もありますし、何より本当のあなたを知ってもらうことはできないのです。

 

 

さいごに

嫁にも平穏に生活する権利がある

世の中の《毒姑》は、私の周りにもたくさんいます。

その横暴は本当に様々なパターンがあって、どれも理不尽に嫁を深く傷つけるものばかりです。

 

もともと、女性同士の人間関係というものはこじれやすいもの。

友達同士や、職場の関係というだけなら、縁を切ったり、転職したりして避けることはできますが、それが結婚して《身内》という存在になれば、まったく付き合わないという訳にはいきません。

 

あなたの義母がどのタイプなのか分かったら、その行動心理を知り、今後の対策を考えていきましょう。

あなたには平穏にストレスなく生活する権利があるのですから。