あら探しばかりする姑の3つの特徴!対策方法は意外と簡単?

嫁のあら探しをして欠点を見つけると、ここぞとばかりに嫌味を言って陰でほくそ笑む義母…。

「あら探しをする姑」はドラマやマンガなどでもよく見かけるほど、嫁いびりをする姑の王道タイプですよね。

例えば、

●欠点を探してすぐに指摘してくる

●なにかとケチをつけてくる

●小言が異常に長い

●嫌味の言い方がまわりくどい

●聞いてもいないのに余計なアドバイスをしてくる

など、その行動は軽く嫌味を言うものから立ち直れなくなるくらい傷つくレベルのものまで様々です。

ドラマとかだと、嫁が姑に反撃したりするのをよく見ますが、実際に姑に反撃に出る嫁って少ないんですよね。

それどころか、あまりにもしょっちゅう欠点を指摘され続けていると「私はダメな嫁なのかも」と自分を責めてしまう人がたくさんいます。

ここでは

  • あら探しばかりする姑の代表的な3つの特徴
  • あら探しをする姑の行動心理
  • 嫁が反撃しない理由
  • 意外と簡単な対策方法

について解説しています。

あら探しする姑の行動心理、そしてなぜ嫁が反撃しないのかということを理解すると、これからの対策方法が分かりやすくなり、ストレスの少ない生活を送れるようになりますよ。

 

あら探しばかりする姑の代表的な3つの特徴

ではまず、あら探しばかりする姑によく見られる3つの特徴を見てみましょう。

パターン①「あなたのため」という言葉を振りかざす姑

「あなたのため」という言葉をよく使う姑

あら探しする姑の1つ目の特徴として《あなたのため=手助け》という名目を武器に使ってくる姑がいます。

「私はあなたのためを思って言ってるのよ!」

私は姑によくこんな言葉を言われていました。

 

こっちからしてみれば何が私のためになるのか、まったく理解できなかったですし「余計なお世話!」とただの押しつけがましい《おせっかい》としか受け取れませんでした。

 

例えば、子どもを産んだとき「子育てはこうするべきよ!」などと、自分のやり方や意見を嫁に押しつける姑って多いですよね。

「あなたは何も知らないんだから私の言う通りにすれば間違いないのよ。あなたのために言ってるのよ?」

と、まるで先生にでもなったかのように、事あるごとに口出ししてきます。

 

それでなくても、初めての育児で分からないことばかりで不安なのに、嫁のやり方を否定されたり、頼んでもいないアドバイスをされると、「私って駄目な母親なのかな?」などと精神的に追い詰められてしまうこともあります。

 

客観的に見ると「嫌な姑」に見えますが、まずは本当に親切心から言っている言葉なのか見極めることが大切です。

なぜなら姑本人は「悪意はない」と思い込んでいる場合もあるからです。

 

  • 姑との関係は基本的にうまくいっているか?
  • 姑が使う《言葉》は、聞き流せるレベルか?それとも深く傷つくレベルか?

 

あなたを傷つけるために悪意を持って使う姑の言葉は、もはや《手助け》ではなくただの《嫁いびり》です。

あなたはただ黙ってその手助けを受け入れる必要はまったくないのです。

 

「あなたのため」は裏を返せば「私のため」

このタイプの姑は「あなたのため」という武器を使って、自分の権力を広げていこうとします。

姑という自分の地位を高めるために、故意に嫁をおとしめようとするのです。

 

嫁を非難しようとする気持ちがどこかにあるので、カチンとくるような言葉が多いんですよね…。

言葉では「あなたのため」と言いますが、実は「私はあなたより何でも知っているのよ」ということを主張したいだけなのです。

本当にあなたのことを思っている人は、わざわざ「あなたのため」なんて言葉は使いません。

 

夫が味方になってくれない

「あなたのため」という姑の言葉や行動が、嫁にとってどれだけストレスになるものなのか、世の中の夫のほとんどは理解してくれない傾向にあります。

 

「お前のためを思ってやってくれているのになんでそんなに冷たいの?」

「感謝するべきなのに、怒る意味が分からない」

など、自分の母親は無条件に味方するのに、嫁の気持ちをまったく理解できない旦那ってホントに多いです。

 

どれだけひどい言い方をされたか訴えても

「口うるさいのは母さんの性格だから」

などの一言で、嫁の悲痛な訴えを軽くあしらう夫もいます。

 

当然味方になってくれるだろうと思っていた夫に、まったく気持ちを理解してもらえないと本当にショックですよね。

 

嫁姑問題って結局、夫が味方になってくれるか、くれないかで、明暗が分かれると言っても過言ではありません。

人生のパートナーである夫が、あなたの気持ちを理解し、一番の味方になってくれさえすれば、例え姑にどんなひどい仕打ちを受けても、精神的に乗り越えらたりするものですから。

 

特徴②裏表がある姑

表裏がある姑

「八方美人」という言葉があるとおり、世の中の女性って裏表がある人が多いですよね。

 

  • 二人っきりの時はめちゃくちゃ文句を言ってくるのに、他人の前では仲の良いふりをしたり、いい顔をする
  • こちらにはいい顔をしておいて、陰で悪口を散々言う

など、「もう女優になれば!?」と思わずツッコみたくなってしまいます。

これが他人なら距離を置いたり、縁を切ることもできますが、姑の場合はそうもいきません。

ではなぜ、そんな不可解な行動をとるのでしょうか?

 

夫がいない時だけ悪口を言ってくる姑

夫がいない時にだけ、あなたに文句を言ってくる姑は「息子にはこんな自分を見られたくない」「息子の前ではいい母親でありたい」という行動心理が働いています。

このタイプの姑は、息子を溺愛し、息子の前ではこれまでも「裏の顔」を上手に隠して育ててきたことでしょう。

例えば、職場などにもよくいますよね。

上司の前ではいい顔をして、上司のいないところで後輩をいじめる陰険な女って…。

息子である夫も母親のそんな裏の顔があることを知らないので、嫁が「お義母さんにこんなことを言われた!」と訴えても、なかなか信じてくれない可能性があります。

それどころか、夫が姑にそのことを聞くと「私はそんなこと言ってない。嫁は嘘つきね。」などと平気で嫁を悪者にする姑もいるのです。

夫に信頼されなかったり、理解してもらえないと、本当に悔しいし悲しいですよね…。

こうなると嫁だけが孤立し我慢するしかない…という悪循環が生れてしまうのです。

陰で嫁の悪口を言う姑

先ほどのタイプとは真逆で、嫁の前では不自然なほどニコニコしているのに、嫁がいない時に息子や周りなどの「第三者」に悪口を言う姑も存在しています。

 

その行動には、

  • 嫁に直接文句を言わないのは、「気まずさ」を避けるため
  • ニコニコ笑顔は、嫁への嫌悪感を隠すため

などの理由がありますが、実は『被害妄想』が強いという傾向があります。

 

例えば、姑が「〇〇してあげようか?」と言った時に、嫁が「大丈夫です」と普通に断ったとします。

すると姑は自分の好意を否定されたと思い込み、勝手に被害妄想を増幅させて、「あの嫁は性格が悪い」などと陰で悪口を言ってうっぷんを晴らすのです。

ですが、直接嫁に文句を言うわけではないので、自分は何も悪いことはしていないと思っているんですよね。

 

姑が悪口を言う相手が息子(あなたの夫)だとすれば、夫婦関係を壊される可能性もあります。

夫からすると、大好きなふたりの板挟みに苦しむことになったり、逆に母親の言うことだけを信じて、嫁に嫌悪感を持つ人も実際にいるんですよね。

 

いずれにしても、このタイプの姑は嫁の何気ない言動を自分への攻撃だと思い込み、被害妄想で勝手に嫁を悪者に仕立てて違う角度から嫁に攻撃してくるのです。

言い換えれば陰口を言う人ほど被害妄想が強い傾向があるということになります。

 

特徴③何でも嫁のせいにしてくる姑

何もかも嫁のせいにする姑

あら探しばかりする姑のタイプの中には、嫁の欠点を指摘するだけでなく、問題が起きるたびに何もかも嫁のせいにしてしまう姑もいます。

  • 息子が出世できないのは嫁の支え方に問題があるから
  • 孫がすぐ病気になるのは嫁がちゃんと管理していないから

 

嫁がどうすることもできない問題でさえ、嫁の責任として責めてくるので、嫁からしてみるとたまったもんじゃありませんよね。

 

嫁を叩きのめす姑

本当に嫁のことを思ってくれる姑は、困っている嫁を手助けすることはあっても、決して責めたりしません。

 

何でも嫁のせいにする姑は、嫁のことを理解しようとはせず、逆に嫁の自信喪失や罪悪感を大きくさせるようなことばかりしてきます。

例えば、子どもにアレルギーなどの病気が発覚した場合、色々な原因が考えられるのですが、「嫁のせいだ」などと頭から決めつけてしまう姑も実際にいるんですよね。

 

「私が元気に産んであげなかったせいだ」と自分を責める嫁をかばうどころか、「あなたのせいで孫がかわいそう」などと、これでもかというほど嫁を叩きのめすのです。

客観的に見ると、そんなひどいことを言われてもなんで反撃しないんだろうと思われがちですが、罪悪感が大きくなってしまうと、反撃する気力すら奪われてしまいます。

 

自分の責任も嫁のせいにする姑

何でも嫁のせいにする姑は、自分の息子が問題を起こした時にでも、嫁のせいにしてきます。

  • 夫が浮気した
  • 夫が嫁に暴力を振るった

仮にこのような問題が起きたとしても「嫁の努力が足りないから」だの「嫁の性格や言い方に問題があるから仕方ない」など、決して自分の息子の非を認めようとはせず、すべて嫁のせいにします。

なぜなら息子の非を認めてしまうと、自分の育て方が悪かったのではないか?という疑問や罪悪感に向き合わなければならなくなってしまうからです。

 

そして、何もかも嫁のせいにする姑の態度は、息子である夫にとっても都合がよく、嫁をかばおうとはしません。

自分の非を認めず正当化するには、姑と一緒に嫁を責めるほうが楽だからです。

 

 

姑に反撃しない嫁が多い理由

姑にどんなにひどいことを言われても、多くの嫁は言い返したりせず、ただ黙って我慢しているのはなぜなのでしょうか?

それにはいくつかの複雑な行動心理が働いています。

 

年長者だから

私たちは幼い頃から年上の人、特に年配の人をたてるというような習慣を無意識に身につけさせられますよね。

自分の親と同じくらいの年代の人には、『敬意を持って接しなければいけない』という概念があります。

 

そういった習慣から、夫の親という年長者=姑にも「言い返したりすることはいけないこと」と無意識に思い込んでいるのです。

とっさに言い返す言葉が見つからない

不意を突かれるように姑に理不尽な仕打ちを受けると、驚きや悔しさのあまり、とっさに言い返す言葉が見つからないということもあります。

なぜならこれまでにそんなひどい仕打ちを受けた経験がないため、瞬時に出てくる言葉の用意が出来ないのです。

もちろん姑の言動が理解できないために、返す言葉が見つからないというのもあります。

 

このように自分の今の怒りや悲しさ、悔しさをどう表現すればいいのか、どう言えば相手にうまく伝えられるかが分からずに、思わず黙り込んでしまう人は多いのではないでしょうか。

波風を立てたくない

私さえ我慢すれば、この場は丸く収まる…というように、日本の社会は「丸く収める」ことがまるで尊いことのように思われがちです。

いわゆる《事なかれ主義》というやつです。

事は荒立てないほうがいい、波風を立てたくないという無意識の精神がそうさせてしまっているのかもしれません。

悪者になりたくない

姑に反撃することで、家族の中で自分が『悪者』になってしまうと思い込んでいる人も多くいます。

人はできればいい人でありたいし、悪者にはなりたなくいと思ってしまうのはしかたがない事です。

ですが、少し考えてみてください。

例えば、AちゃんがBちゃんをいじめているとします。

いじめられていたBちゃんがAちゃんに反撃した場合、Bちゃんは「悪者」になってしまうのでしょうか?

このように客観的に見てみると、自分の思い込みはおかしいことだと気づくことができますよね。

夫を困らせたくない

嫁姑問題では、必ずと言っていいほど夫が板挟みになってしまいます。

夫に対する愛情が強い場合、板挟みになって夫を困らせたくないという思いから、私さえ我慢すればいいんだというような思いになってしまうのではないでしょうか。

他にも「姑の悪口を言うと夫に嫌われる」というような恐怖もあるのかもしれません。

現状維持の法則

人間にとって『変化』というものはかなりのストレスを感じるものです。

あなたは今の現状を変えようと行動する時、どうしても勇気が出なかったり、恐怖のような感情が湧いてくることはありませんか?

 

これは《現状維持の法則》といって、人間が自分の安全を守るために現状を維持しようとする『本能』なのです。

現状を変えるために行動を起こすことは「変化=怖い・不安」と思い込んでいるのです。

 

姑に何か反撃したいという気持ちがあっても、なかなか行動に移せない理由のひとつとして、無意識に『現状維持の法則』が働いているのです。

 

あら探しをしてくる姑への対策方法

対策方法

ここでいう対策方法とは「姑に反撃しましょう!」ということではありません。

姑に仕返しをすれば少しはスッキリした気分になるかもしれません。

ですが、何も考えずに反撃すれば、その後の嫁姑問題がさらに悪化したり、姑の攻撃がさらにエスカレートするなど、逆効果になる可能性が高いのです。

 

もちろん、姑に対して「大嫌い!ムカつく!もう会いたくない!」という気持ちはあるでしょう。

ですが、大嫌いなやつのことばかり考えてイライラしたりする時間は本当にもったいないと思いませんか?

大嫌いなヤツに心まで侵されるなんて、それこそ相手の思うつぼです。

 

ここからは、あなたが『あら探しばかりする姑』からの攻撃を回避して、ストレスに悩まされないための対策方法を紹介します。

 

姑の言動をいちいち真に受けない

姑と嫁は女同士であり他人ということから、そもそも性格や考え方が合わなくて当然の生き物です。

相手の常識がこちらの常識と同じなどとは思ってはいけません。

考え方、受け取り方などすべて一緒であるはずがない、ということを自覚しておきましょう。

 

あら探しばかりする姑は、本当のあなたには興味はなく、曇りガラス越しのように偏った目であなたを見ています。

姑に限らず他人に本当の自分を知ってもらうのは難しいことですし、そもそも姑は本当のあなたになど興味ないかもしれません。

逆に、あら探しをされないくらい完璧な嫁がいたとしても、あら探しタイプの姑は「完璧すぎて鼻につく」などと言ってくるのです。

 

あら探しをされないように完璧な嫁になろうと努力するより、姑の困った言動には「はい、始まった~!(笑)」というように、右から左へ聞き流し、真に受けない努力ををするほうがよっぽどストレスが少なくて済みますよ。

理由を聞いてみる

姑に何かあら探しをされたとき、その内容があまりにも理不尽な場合は、ただ黙って我慢する必要はありません。

あなたが我慢してじっと聞いている態度は、姑にしてみると『私の言い分が間違っていないから嫁は何も反論しないんだろう』と思われてしまいます。

それが何度も続くと、この嫁はいつも反論しないから何を言っても大丈夫!と言動がエスカレートしていく可能性だってあります。

 

そこで、まずは『そうおっしゃる理由はなんですか?』と聞いてみましょう。

これはただの質問なので、姑も「嫁に反撃された!」などとは思いません。

 

こんなふうに聞かれると、姑は慌てて「文句を言っている理由」を話なさなくてはならなくなるので、攻撃的な姿勢から守りの姿勢へと変わります。

 

いつもこのような質問をする癖をつけると、姑は不用意にあなたに文句を言わなくなります。

理由もなく攻撃することはできなくなる…というわけですね。

 

反論する了解をとる

もし、あら探しをされ「そうおっしゃる理由はなんですか?」と聞いたとき、姑が「つい口出ししてしまうことが私の悪い癖なのよ~」などと、嘘でも自分の非を認めた場合はチャンスです。

 

「お義母さんとは健全な仲でありたいので、またこのような事があったら言わせて頂いてもいいですか?」

というような了解を取っておきましょう。

 

こうすることで、次からはこちらも反論しやすくなりますし、姑からしてみれば「次は反論される」という認識ができるので、あまりあら探しをしてこなくなる場合もあります。

 

手紙を書く

それでもやっぱり、どうしても自分の気持ちを伝えたい!伝えないと気が済まない!という場合には、『手紙』がおススメです。

姑と面と向かって話すとなると、うまく言葉が見つからなかったり、感情的になってしまったり、話しの途中で姑が反論してきて最後まで話を聞いてもらえない…ということが予想できます。

手紙だと、冷静に自分の気持ちを書けますし、姑に途中で邪魔されることもないですよね。

 

ここでひとつ手紙を書くポイントをお伝えします。

それは

あなたが実際に困っている姑の『行動』だけに絞り込むこと

です。

 

ふだんの怒りや悔しさなどから、ついつい「お義母さんの性格が…」などと相手の人格を否定するような内容を書いてしまいそうになるかもしれませんが、そこはぐっと我慢しましょう。

 

人は、性格や考え方などを否定されると、「自分自信を否定されている=攻撃された」と思い込み、否定してきた相手を攻撃することで自分を守ろうとします。

 

自分の気持ちを伝える場合は、姑の考え方や性格などのことは触れずに、「〇〇されて私は悲しい気持ちになってしまいます」のような、姑の行動について、私はこんなふうに感じてしまう…というような伝え方を心がけてみてください。

 

 

さいごに

姑に日常的にあら探しばかりされていると、少しずつ自信がなくなり「私が間違っているのかな?」と考えるようになっても不思議ではありません。

自分にとっての常識がまったく通じない相手に、混乱したり疑問をもったりするのは当たり前のことです。

 

大切なのは、ありのままの自分でいようとすること。

世の中には完璧な人間など存在しません。

 

「あら探しばかりする姑」はそんなことを忘れてしまっています。

自分は嫁よりも完璧な人間だと思い込んでいるのです。

あら探しをされないための疲れてしまう努力はやめて、姑の言動に振り回されない練習をしましょう。

 

ありのままのあなたを受け入れてくれる人と付き合う時間を増やした方がよっぽど心の健康につながり、ストレスから解放された生活が送れますよ^^